Q:昔塗った珪藻土壁を「KEISOUDO PAINT」で塗り替える方法を教えて下さい

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A:既存の珪藻土塗り壁材の上に、弊社「KEISOUDO PAINT TYPE」を塗布する場合「下地調整塗料:PRIMERhttps://www.keisoudo.design/product/keisou-primer/)」を、ローラー等で塗布〜完全乾燥後に、「KEISOUDO PAINT TYPE」を塗布する事をご推奨させていただきます。

理由としまして
①下地の珪藻土に付着している汚れ・シミを「PRIMER」で押さえ込みます。
②下地の珪藻土と「KEISOUDO PAINT TYPE」の密着率をアップさせます。
③下地の珪藻土に「KEISOUDO PAINT TYPE」を塗布している際、PAINT TYPE に含まれる「水分」を急速に吸い込む事により、作業性が著しく低下する場合がありますので「PRIMER」を塗り、「水分」の吸い込みを調整します。

また既存下地珪藻土の種類(各種メーカ様により配合や内容が異なります)によっては「PRIMER」や「KEISOUDO PAINT TYPE」に含まれる少ない「水分」を含む事により、壁から既存下地珪藻土が『剥離』する恐れがあります。
事前に霧吹き等で、既存下地珪藻土に水分を与え「簡単に剥離しないか」をご確認下さい。

 

弊社「KEISOUDO PLASTER TYPE(珪藻土左官塗り壁材)」に汚れ等が無い場合は、直接「KEISOUDO PAINT TYPE」を塗布する事が可能な特殊配合となっておりますので、簡単に壁の色を変えたり、同色で新たな綺麗な壁へと塗り替えを行う事が可能です。

上記、ご確認いただき弊社「KEISOUDO (珪藻土壁材)シリーズ」を内装仕上げ材としてご採用いただければ幸いです。

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