珪藻土壁材 KEISOUDOシリーズはアスベスト使用していません

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昨今、世の中を騒がしております「中国製珪藻土入りバスマット」における、基準値を超えるアスベスト混入の可能性と自主回収に関する報道を受け、弊社ではお客様に安心して製品をご採用いただくため石綿(アスベスト)成分分析を実施致しました。

 

【石綿障害予防規則 第3条第2項に基づく事前調査における石綿分析結果報告】

分析可能な最小含有率(0.1%)まで分析した結果「KEISOUDOシリーズ」はいずれも石綿(アスベスト)が含まれないことが立証されました。
検査機関:太陽テクノリサーチ
分析方法:JIS A1481-1
石綿の有無:無

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勘違いが多いのは「珪藻土=アスベスト→珪藻土発癌性」のような図式です。
この図式は全くもって違いますので勘違いなさらないようにご注意下さい。

流通大手業者(ホームセンター等々)で販売されている「中国製珪藻土入りバスマット等々」に基準値を超えるアスベストが混入されている可能性があり、自主回収するとの報道がありました。この件に関しまして、下記させていただきます。

●現在問題になっているのは中国で製造された一部の「珪藻土入りバスマット・コースター等」です。
●今回「珪藻土バスマット・コースター等」に使用されている「アスベスト」の含有率が、日本でのアスベスト使用量規定「製品に対する重量比:0.1%以下」を上回った数値という事で製品の自主回収という事になっています。
●アスベストは主としてセメント物質を板状に成形や硬化・防火性・防音性・保温断熱と様々な性能を『低コスト』で得る為に配合される物です。
●この「石綿(アスベスト)」を長期に渡り吸い込むことにより健康被害が発生すると言われています。
●日本では2006年に「労働安全衛生法施行令」の改正により「石綿(アスベスト)含有量が重量:0.1%以上」が実質的に全面禁止となりました。

上記が今回の問題になっている件であり、弊社の壁材には本来何の関係の無い話で、同じ「珪藻土」という事で『風評被害』を受けてしまっています。
しかしながら海外輸入品や、特に低コストの製品は「安かろう悪かろう」なのかもしれません。。。

弊社製品「KEISOUDOシリーズ」は『国内製品』であり、それが故『低価格』ではございませんが、そこには安心と安全を考慮した製品作りを日々心がけ、全国の皆様へお届けしています。

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